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fスタジオ(立川シネマシティ)


全身真っ黒な服装で

立川の映画館によく現れる

『不審者』こと、はぴおです。



今回は

『アイの歌声を聴かせて』公開記念!

立川シネマシティのシネマワン。

fスタジオをご紹介します!


ここでは音響監督の岩浪美和さんが

直接監修され、上映されます!


岩浪さんのお名前をご存じの方は、

下の建物はお馴染みでしょう(笑)


『シネマツー』

二号館のシネマツー。

ラインアレイとライブ用ウーファーの

aスタジオが特に有名で大人気ですね!


aスタジオ


 

しかし『アイの歌声を聴かせて』

今回の上映が行われるのは

立川高島屋の隣に位置する

1994年にオープンした一号館の




シネマワン




違う建物です

ご注意くださいね!


アクセスは、

立川駅北口から

伊勢丹の横の歩道デッキを

真っすぐ進みます!



歩道デッキから

fスタジオにある2階に

直接アクセスすることが出来ますよ。




入場時間は

上映15分前


その前にチケットを

発券しておきましょう。



ネット予約された方は

fスタジオの奥側にある端末で

発券することが出来ますよ!


当日券の方は、

手前側にある階段かエレベーターで

一階に降りて購入しましょう。



ちなみにこちら側の販売機でも

予約発券することが出来ます。


こちらの方が硬券で出力されますので

記念に半券を保存したい方は、

一階での発券がお勧めです。



 


それではfスタジオの紹介です!





f studio

 

座席数:226席

(車椅子席なし)


オススメ席

没入感重視:F-10

バランス重視:H-10

楽な姿勢重視: J-10

 



<座席ポジションについて>


E列以前はセンター席が2つ。

f列以降は1席の列と2席の列が

交互に入れ替わります。


センター1席列は

F・H・J・L列10番の四席。


ペアでいらっしゃる方は

センターを2席でシェア出来る

E列以前の10,11番。

G・I・K・M列の9,10番が

オススメです!


ご参考程度までに。


 


<座席の傾斜>

フラットで段差がありません。

通路は緩やかなスロープです。


シネコン普及前に日本にあった

昔ながらの映画館のデザインに近く

今の映画館とは違った雰囲気です。


傾斜がとても緩いため

基本的にスクリーンを

見上げる姿勢での鑑賞になります。


イメージ的には

G列以前は、がっつり見上げる。

H列くらいで、やや見上げる。

J列まで下がって、目線が合う。

といった感じです。


そして、注意点としては、


 

「前のめり」の姿勢で観賞すると、

頭がスクリーンと被ってしまい

後ろの方にご迷惑をおかけするので

「ヘッドレストに後頭部をつける」

姿勢に気を付けて下さいね!

 

それでは、今回のメイン、

お待ちかねの音響紹介です!




シネマツーが出来る前の単館時代。

fスタジオの旧称はCity①


かつて【THX】認定を

受けていたgスタジオと肩を並べ

『音響のシネマシティ』

の看板を背負っていた"名箱"です。


City①は、

DCS(デジタル・コントロールド・

サウンドシステム)を過去に導入。


これは、

イオンシネマ海老名7番スクリーンで

有名な【THX】を日本に紹介した

森田文隆さんが生み出した

映画館の音響システム。


箱の音響特性を分析、状況に応じて

音響をデジタルコントロールし、

空席や満席時を問わず、どの席でも

同じ音で楽しめるというものでした。



このDCSは【KICリアルサウンド】

後にシネマツーに導入されている

音響システムに発展しました。


そして現在、fスタジオには

KICリアルサウンドに

アナログプロセッサーを加えた

アレンジを施したもの



 

『KICリアルサウンドアナログ』


 

 

が導入されています!



それではスピーカーを

紹介していきましょう!


スピーカーは

シネマツーと同じく

アメリカはバークレーの

Meyer Sound社製を導入しています!


クリアで真っすぐな音が特徴的です。

<メインスピーカー>


fスタのフロント3chの

メインスピーカーは

『MSL-3』




画像が粗く見辛いですが、

ウーファー部に天狗の鼻のような物が

ついたユニークなスピーカーです(笑)


大規模な再生環境のために設計され、

劇場、クラブ、コンサートで

広範囲のエリアをカバーする

ことができます。


つまり一言で言えば、

映画館用に使われるのではなく、

音楽ライブの会場でPA用途として

使われるパワフルなものですね。


音楽用なので、

まさにミュージカルな

『アイの歌声を聴かせて』

にピッタリですね!


【追記】

シオンのボーカルの透明さ、

純粋な真っすぐさを

ハピネスたっぷりに

届けてくれました!



<サブウーファー>


重低音を担当する

サブウーファーは

『700-HP』を2台設置。



実は・・・

シネマツーのb.d.eスタジオにある

『650-p』より新しく高性能。


本気を出せば、

極爆クラスの重低音くらい

余裕で鳴らせます。


小山恭正さんの

効果音も引き出します。


『三太夫くん襲来』で、

えげつない音がなりますし、

『柔道ジャズ』では、

サックスをとても気持ちよく

聴かせてくれます!


『You've Got Friends

 ~あなたには友達がいる~』

では曲の壮重さを支えてくれます!







<サラウンド>


『UPJ-1a』が

左右に3台ずつ。

背面には4台。


全部で12台あります。


B列、E列、I列の真横に

設置されています。


このスピーカー、

メインとの繋がりがとても素敵で

グルーヴ感、箱の辺り一帯が

音の空間になる感じがたまりません。


そしてアイうたでは

サラウンドが大活躍!


『シオンの自己紹介』で

斜め後ろから咳き込む音がして

ビックリしましたが、

映画の音だったのですね(笑)


サラウンドの

定位感を気にするのなら

J列あたりがお勧めです。




 

即席で粗い記事で

もっと書きたいこともありますが とりあえずここまで!


シネマツーの極爆、

aスタばかり注目され、

それ以外は劣っているの

ではないかと思われがちですが

全くそのような事はございません! 「シネマワンもいいぞ!」という事を

知って頂けたら幸いです。


『アイの歌声を聴かせて』 是非とも立川にいらして

fスタジオでご覧に

なられてくださいね!

予約はシネマシティ

ホームページから!


平日1000円で観れる

会員制度シネマシティズンに 会費600円の半年会員で

入会すればさっそくお得ですよ!





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